1988年の結成から数々のCD売上1位や、ドラマ・バラエティの出演も圧倒的にこなすグループSMAP。
30年近く経った今でもたくさんのレギュラー番組を抱え、バリバリ現役で活躍しており、順風満帆と思われていましたが、先日まさかの報道が。
誰も想像して無かったであろう、メンバー独立によるSMAP解散危機。
マネージャーも関係しているとの事ですが、真相を探ってみます。
目次
突然の解散報道
2016年1月13日、日刊スポーツが一面で「SMAP解散 キムタク以外独立」と報じました。
出典：日刊スポーツ／2016年1月13日
他のメディアも一斉に解散報道。
視聴者には何の予兆も見せていなかったため、世間は騒然となっています。
マネージャーの辞任が原因か
SMAPの解散危機について原因の一つに挙がっているのが、マネージャーである飯島三智氏の退社。
この方は“SMAP育ての親”とも言われているようで、ジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」取締役も務めている凄腕です。
飯島さんは昨今までSMAPをマネージメントし、大成功へと導きました。
ジャニーズ事務所は大きく分けて3つの派閥が存在しています。
- ジャニーズ事務所現社長ジャニー喜多川を中心とした「ジャニー喜多川派」
- 嵐やTOKIOを手がける藤島ジュリー景子を中心とした「藤島派」
- SMAPのマネージャー・飯島三智氏を中心とした「飯島派」
どうやら、飯島さんは以前からジャニーズ事務所の副社長である藤島氏と確執があったようで、それに対し社長のメリー喜多川が
対立するならSMAPを連れて出て行ってもらう
と叱責した事が真相と言われています。
Kis-My-Ft2にも影響？
ジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」取締役を辞任、翌2月には退社する事を予定している飯島マネージャーですが、SMAPの他に大きなグループとして「Kis-My-Ft2」も手掛けていました。
退社によって影響があるのか心配する声も多く挙がっています。
関係者によると、“影響は無い”と話しているそうです。
最近ではSMAPを指示する方々による「CD購買運動」も話題に挙がっていますが、効果はあるんでしょうか。
今後の動向が気になるところですね。
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