【スクエニ】FFBE幻影戦争で10連ガチャ抽選不正発覚、返金は?

      2021/07/06

青天井な課金など大きな問題となったオンラインゲーム内の抽選ガチャシステム。

抜本的な解決がされていないまま、今でもゲーム業界の中心的な課金コンテンツとなっています。

そんな中、日本国内でも大手にあたるゲーム会社「スクウェア・エニックス」でガチャシステムに不正が発覚したという。

一体何があったのか、リサーチしました。

「FFBE幻影戦争」の1周年記念として開催された10連ガチャ

2019年11月14日から正式にリリース開始された「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」(略称:FFBE幻影戦争)。

スクウェア・エニックスが運営するシミュレーションRPGのスマートフォン用ゲームアプリです。

名作タイトル「ファイナルファンタジー」のネームバリューもあり、ダウンロード数は21年3月時点で1400万を超える大人気アプリとなっています。

そして2020年11月に1周年を迎え、11月14日~16日の期間限定イベント「1st ANNIVERSARY」が行われました。

内容としては、「1回限定 1回引き直し可能 UR10枠確定10連召喚」など5種類の10連ガチャで、約4000円の課金で10回抽選されるというもの。

この10連ガチャに問題となっている不正があったという。

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利用者からの指摘で消費者庁が調査し不正発覚

この10連ガチャは“ゲーム内では一定の提供割合に基づき、10連ガチャでは10回分の抽選が行われる”と表記されていました。

しかし、ユーザから“他のユーザーと全く同じ抽選結果だ”という指摘が相次ぐことに。

おそらく多数の問い合わせがあったのであろう、消費者庁が調査を進めたところ、表記とは全く異なる実装がされていたことが発覚しました。

実際には提供割合に基づいてアイテムをランダムに振り分けたテーブルを2つ用意し、ガチャが利用された時点でどちらを適用するか抽選。

ユーザがガチャを利用した順に、リストからアイテムを順番に10個選んで提供するという仕組み。

つまり、10回の抽選が行われるものではなく、抽選が行われるのはどちらのリストを選ぶかの1度のみで、その後はリスト内のある地点から10枠連番のアイテムをユーザーに提供している状態でした。

テーブルの内容に「当たり」と思われるものが含まれていない限り、一切引ける可能性が無いデキレースです。

この不正発覚により2021年6月28日、同ゲームアプリ「FFBE幻影戦争」の有料ガチャに景品表示法違反(優良誤認)があったとして、開発・運営を手掛ける株式会社スクウェア・エニックスと株式会社gumiに措置命令が行われることとなりました。

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スクエニとgumiが公式HPで謝罪

2021年6月29日、この問題を受けスクウェア・エニックスとgumiは「消費者庁による措置命令に関するお詫び」というタイトルのお知らせを掲載。

問題の内容とともに、以下のような謝罪文を公表しました。

本件ガチャの内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものでした。

本件により、お客様をはじめとする関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申しあげます。

弊社は、措置命令を真摯に受け止め、改めて本件ゲームにおけるチェック機能の見直し及びその管理の強化を図るとともに、更なる指導強化を図り、再発防止に努めてまいります。

令和3年6月29日 株式会社gumi

令和3年6月29日 株式会社スクウェア・エニックス

謝罪文は掲載されていますが、ここには返金などの対応については一切触れられていません。

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不正に対する返金・・・は無く、お詫びアイテム

この問題について公式はどのような対応を取ったのか。

2021年6月29日、「FFBE幻影戦争」のHPに同様な説明が掲載され、その中に対応内容が記載されていました。

今回ユーザーの皆さまにご心配をおかけしてしまったお詫びの気持ちを込めまして、

心ばかりではございますが、「無償幻導石 2000個」をご用意させて頂きました。

2021年6月29日 「FFBE幻影戦争」プロデューサーレター

不正に対する対応はお詫びの石返還(1個あたり0.5円~1円)でした・・・。

ソシャゲではよくある対応のパターンですね。

ネット上では以下のような意見が挙がっています。

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これを機に過去にも遡ってしっかり調べて欲しい、ガチャテーブルの件は犯罪行為の可能性もある。当時も詳細の説明責任も果たさず「不具合でした」で風化して今回のニュースである。

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FFと言う名がついてるもので、消費者庁から処置命令が来るような商売するとは・・もう金の為ならなりふり構わんな。熱りが冷めた頃にまたやるよこんなの。

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プロデューサーレター見る限り、何も反省はしていないですね。

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「再発防止」?何が「再発」?意図してやったことは再発とは言わない。詐欺でありれっきとした犯罪。既にサービス終了したゲームも含めて全額返済しないとおかしいのでは?

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そういえば、スクエニの他のゲームでも何度も同じガチャ問題あったよね。ミスとか言い張っていますが、完全に人為的操作で、おそらく今後もガチャ操作当たり前、国内企業でそんな詐欺会社があるのに憤りを感じます。

このような不正で業界全体のイメージも悪くなるため、真っ当に運営しているゲームにとっては大きな被害ですね。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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