【東京都】コロナの病床ひっ迫による自宅療養者への対応に問題視される

   

全国各地で新規感染者が増加し、猛威を振るう新型コロナウイルス。

病床ひっ迫で自宅療養を余儀なくされるケースが目立っている中、東京都での支援物資の内容に苦情が出ているという。

一体何があったのか、リサーチしました。

病床ひっ迫が問題視される東京都

東京2020オリンピックの開会式後、急速に新規感染者が全国で増加。

8月5日に東京都で公表された感染者数は5000人を超え、過去最多を更新し続けている。

感染者数の増加に比例するかたちで新たな重症者も増加しており、医療現場では“ひっ迫状態になりつつあるといえる”との声が挙がっている状況だ。

8月11日時点の重症者用の病床使用率は沖縄100%、神奈川91%、東京78%とかなり厳しい状況におかれている。

入院を求めるも病床が無く、たらい回しにされるケースが相次いでいる。

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自宅療養者に対する東京都の対応が問題視される

病床のひっ迫により、入院出来る人が限られており、自宅療養を余儀なくされるケースが多くなっている。

東京都内の自宅療養者は8月1日時点で1万1018人と過去最多を記録。

そんな中、自宅療養者に対する対応が問題視されているという。

2021年6月頃、陽性が発覚し自宅療養をしたという40代の男性によると、当初医師からもらった2日分の解熱剤だという。

解熱剤の効果が切れた瞬間に熱がドンと跳ね上がるんです。

市販の解熱剤を買いに出ることもダメなんですか?と言ったら、家からは一歩も出ないでくださいと言われる。

死んでしまったらどうしようとか、結構ネガティブな事を考えてしまう。

2021年8月2日/日本テレビ系(NNN)による取材

東京都では2020年11月から「自宅療養者フォローアップセンター」というものが開設されているが、電話が全く繋がらないこともしばしばあるという。

自宅療養は何かあった時に電話をかけ、助けを求めるという流れになるが、もし会話もままならない状況に陥った場合、そのまま亡くなってしまうこともあるだろう。

また、家族と一緒に暮らしていた場合は家庭内感染の危険もある。

幼い子供を残してすぐに入院することになった場合、どうすべきかも考えておく必要がある。

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東京都が行う支援物資の内容に疑問の声

東京都で自宅療養をした人々が、都から届いた支援物資に問題を示している。

支援物資は段ボール3箱分と、たくさんの食料となっている。

しかし、その内容はカップ麺、レトルト食品、缶詰、お菓子などのいわゆる“非常食”ばかりとなっていた。

コロナの感染を経験した方々は“水分すらも摂れないくらいにキツいため、そもそも固形物が食べられない”という声が挙がっている。

また、栄養バランス的にも偏っているため、療養するための食料とは言い難い。

2020年4月頃では「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養及び自宅療養の対象並びに自治体における対応に向けた準備について」という内容で、自宅療養中の食事に関する対応も公表されていた。

療養中は外出ができないため、配食サービスを利用することも考えられる。

その場合、1食あたり1500円、1日3食当たり4500円(配送費、飲料費除く)を上限として補助を受けることができる。

2020年9月17日/LIFULL HOME'S PRESS

最近の支援物資は1日あたりいくらくらいが目安になっているのだろうか。

税金で賄われるため、何でもかんでも提供すれば良いわけではないが、やはり中抜きの可能性を考えてしまう。

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ネット上では以下のような意見が挙がっています。

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「自宅療養」という名の「ほったらかし」。前回、大阪ではこれで大勢亡くなってますが、覚えていませんか?そうですか。せめて、初診とイベルメクチン等の治療薬もセットでないと無理だ。自分がどのステージかもわからず、保健所からの連絡をひたすら待って、何日も放置で、結局人知れず亡くなった方もいるわけです。

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まさに私も自宅療養をして昨日保健所からの療養解除が出ました。発熱後に全身の痛み、激しい頭痛、鼻水、咳、病院からの薬も処方されず、自宅にあった生理痛の時に飲んでた鎮痛剤で凌ぎました。そう、ダンボール3箱送られて来たけど、カレーとか中華丼のレトルトなど。水分すらも摂れないくらいにキツいのに、とてもじゃないけど食べれるわけありません。

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すでに医療逼迫は起こっている。大阪のように医療崩壊となって多くの人命が失われるのは目に見えている。東京は人口も多いので医療崩壊の規模も大きくなるのではないかと心配してしまう。

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自分も自宅療養経験者です。確かにダンボール3箱は活用できるものは水くらいでした。そもそも固形物が食べられない、レトルトご飯をレンチンする体力もないのに、スパゲティ など茹でたりしないといけないものもたくさんありました。あと、ダンボールが重すぎて家の中に運ぶのも大変だった。

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命の選別をした相手に、餞別として捨て飯を送るわけですね。中等症は医療が必要なレベルなのに、医療は提供されず、健康観察だってそのうちキャパ越えして適当になり、死にかけても連絡もつかず、連絡ついても病床は埋まっているからあとは祈るしかない。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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